TACHIKARA BALL ユーザーマニュアル

空気を入れる際の注意点について
・無理に空気注入針を挿入しますと、バルブが内部に落下したり、バルブを傷付け空気漏れの原因となります。
・ボールに空気を入れる際は、空気注入針を水で湿らすことで空気穴に入りやすくなります。
・空気注入口のまわりに適正内圧数値が印刷されておりますので、圧力を調整して空気をお入れ下さい。適正内圧に調整する事で、最適なバウンド・最適な柔らかさを発揮しボール自体を長持ちさせる秘訣となります。

ご使用上の注意について
・直射日光の当たる場所や高温多湿の場所での保管は控え、通気性の良い場所で保管して下さい。特に夏場の車のトランクなどで保管しますと変形したり劣化が早まる原因となります。
・定期的に風通しの良い場所で陰干しして頂くことをお勧めします。
・基本的にはボールに空気を入れた状態での保管をお願いします。
・ボールの空気を抜く際にしっかりと空気を抜き、折り畳んだ状態にしますと、再度空気を入れた際にボール表皮にシワが残る可能性がございます。
・飛行機などの輸送によるボールの空気を抜く必要がある場合は、輸送後に速やかに空気を入れることを推奨します。

使用後のお手入れについて
・使用後は柔らかい布でボールの表面を拭いて下さい。
・汚れが落ちにくい時は、布に水を含ませて拭いて下さい。
・水で汚れが落ちにくい場合には、水で薄めた中性洗剤を軽く含ませた布で汚れを拭き取って下さい。
・中性洗剤をつけた場合、洗剤を十分に拭き取り、表皮に残らないようにして下さい。洗剤の長期付着は変色の原因となります。
・水拭き後は、乾いた布で拭いて下さい。
・風通しの良い場所で陰干しをして下さい。
・雨に濡れたボールは、乾いた布で水分や汚れをとった後、風通しのよい日陰で乾かして下さい。
・ボール表面をベンジンや強力な溶剤等で拭かないで下さい。表皮素材を痛めてしまう可能性がございます。
・バスケットボールやバレーボールは表皮のパネルを内部のゴムに接着剤で接着して製造しています。 水分や熱等で接着力が弱くなると表皮のパネルが剥がれてきたり、接着剤が表面に染み出して変色する原因となります。
・ドライヤー等での強制乾燥はお控え下さい。

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